マッチングアプリでせっかく約束したのに、ドタキャンされてしまった経験はありませんか?
時間が無駄になったり、お店を予約していたり、、、、。勘弁してほしいですね。
ただし、マッチングアプリはドタキャンされるものだと決めつけるのは間違いです。
ドタキャンを0にすることは難しくても、ドタキャンをする理由を理解して対策を立てれば確率を減らすことが出来ます。
本記事ではドタキャンする5つの理由とされない為の対策について紹介していきますよ!
ユーザーの約4割がドタキャンされたことがある
あるアンケートでは、全体の約4割のユーザーが「ドタキャンされたことがある」と回答しています。
相手の理由は様々だと思いますが、意外と多くの人がドタキャンさもた経験があるということです。
相手との繋がりがメッセージだけのマッチングアプリは、他の出会いに比べると軽視されやすい傾向があるのかもしれませんね。
ドタキャンの具体的事例を紹介
音信不通になる
一番多いのは会う日程が近づいてきたら、突然「音信不通」になるケースです。
昨日まで良い調子でメッセージが続いていたのに急に途絶えるので、最初は忙しくて返せていないのかなと感じると思います。
しばらく返ってこないなら相手のログイン状況を見て、まだアプリを利用しているなら再度確認のメッセージを入れて待ちましょう。
それでも連絡が取れないのであれば諦めて次に行くことが大切です。
マメに返信することを心がけると音信不通になりにくくなったので参考にしてみてくださいね!
ブロックされる
酷い場合は何の連絡も無しにブロックされてしまうこともあります。
ブロックされた相手は「退会済み」と表示され、アプリ内で連絡が取れなくなります。
連絡が取れないとどうしようもないので、諦めて次に行くしかありません。
アプリの相手が「退会済み」と表示される理由は以下の2種類あります。
- 恋人が出来たなどの理由で本当にアプリを退会した
- 相手が自分をブロックした
急用が出来たと言われる
3日前~当日くらいに突然急用が出来たと言われる場合もあります。
この場合の理由は仕事や体調不良がほとんどですが、本当か嘘かは五分五分でしょう。
連絡がある分マシですが、この後やり取りを続けるかどうかは相手の出方次第で決めると良いと思います。
~やり取りを続けても良い場合~
- 何度も謝ってくれて誠意を感じる
- 別の日を提案してくれたりリスケに前向き
上の2点がないとしても、メッセージがその後も続くならリスケして会える可能性があります。
どうしても会いたいと思える相手なら、もう一度デートに誘ってみるのもアリですよ。
相手がドタキャンする理由5選
ドタキャンは悪いことですが、仕方のない理由もありますよね。
そのためドタキャン理由を知りたいところですが、本音と建前があるように本当の理由は相手にしか分かりません。
建前は仕事や体調不良が多いと思いますが、本章では相手がドタキャンする理由の「本音」を5つ紹介していきますよ。
~相手がドタキャンする理由5選~
- 風邪や生理などの体調不良
- 急に仕事やプライベートの予定が入った
- 面倒くさくなった、会うのが怖くなった
- 顔がタイプではなかった
- 他に良い人が出来た
風邪や生理などの体調不良
まずは風邪や怪我、女性であれば生理などの体調不良です。
どんな健康な人でも、自分で完璧にコントロールすることが難しいので仕方のない理由ですね。
ドタキャンであっても相手の体調を気遣うメッセージを送ると好印象ですよ。
急に仕事やプライベートの予定が入った
相手の仕事内容によっては、シフト変更や休日出勤などでドタキャンされる事も多いです。
仕事は体調不良と同様に自分で全て調整できるわけではないので、仕方ないと割り切りましょう。
プライベートに関しては理由によりますが、正直に連絡してくれた場合は仕方のない予定である可能性が高いと思います。
これらの急な用事は相手が忙しいということなので、少し時間を空けてからリスケを提案してみると良いですよ。
面倒くさくなった、会うのが怖くなった
理由もなく「面倒くさい」だけでドタキャンしてくる人も残念ながら存在しており、特に初回デートにありがちです。
約束を守らない事は最低なことですが、自分の気分を優先してしまう人もいるということですね。
メッセージの段階で気分屋っぽい言動がある相手は注意が必要です。
また、アプリを始めたてや過去にトラブルがあった女性なんかは、直前に怖くなって会うのをやめてしまうというケースも。
メッセージで誠実な対応をして、少しでも警戒心を解いてあげるしかないですね。
誠実にやり取りして、少しでもドタキャンの確率を下げましょう!
顔がタイプではなかった
顔がタイプではなかったことが理由でドタキャンされることもあります。
~顔がタイプでなかった場合のドタキャン例~
- 会う前に写真交換したら突然ブロックされた
- 待ち合わせ場所に行ったが相手に会えなかった
- 会った途端、急に予定が入ったと言われて解散になった
会う前ならまだしも、待ち合わせ以降にドタキャンしてくるケースがあるのでかなり悪質ですよね。
プロフィールに無加工の顔写真を登録しておくと、この手のドタキャンは防げると思うのでしっかり対策しておきましょう。
他に良い人が出来た
デートの約束~会うまでの期間が空いてしまったとき、その間に相手にとってもっと良い人が出来てしまうこともあり得ます。
マッチングアプリの性質上複数人と同時進行で出会うことが一般的ですので、タイミングが悪かったと諦めるしかありません。
ドタキャンされない為の対策
ドタキャンを0にすることは出来なくても、確率を減らすことは出来ます。
簡単に意識出来る3つのポイントを挙げましたので参考にしてみてください。
~ドタキャンされない為の対策3選~
- デートまでの期間を短くする
- 当日までメッセージでのやり取りを続ける
- 前もって顔写真を交換しておく
デートまでの期間を短くする
デートの約束をするときは、出来るだけ早い日を提示するようにしましょう。
先ほどドタキャンの理由で「他に良い人が出来てしまう」と紹介しましたが、デートまでの期間を短くすることで防ぐことが出来ますよ。
当日までメッセージでのやり取りを続ける
デートの約束をした後も変わらずメッセージでのやり取りを続けましょう。
~約束後のメッセージのポイント~
- 当日まで同じペースでやり取りを続ける
- 2~3日前に予定の再確認を入れる
- 当日の朝にも「今日はお願いします」と一言入れる
当日までペースを変えずにやり取りすることで、相手のモチベーションを保つことが出来ます。
また、予定の再確認や当日の朝の一言を入れることでデートの事を忘れてしまったり日時を勘違いを防ぐことができ、「私はドタキャンしませんよ」と相手に安心感を与えることも期待できます。
前もって顔写真を交換しておく
会う前には必ず顔写真を交換しておくことをおすすめします。
アプリの運営もプロフィールに顔写真の登録を推奨しているように、良い出会いのためには自分の情報をしっかりと伝えることが大切です。
抵抗があって顔写真登録していない人は、メッセージで相手に写真交換を提案してみましょう。
もしもドタキャンされてしまったら
いざドタキャンされてしまったとき、悲しい気持ちになるとともに何も出来ずに泣き寝入りしている人はいませんか。
行動次第ではもう一度デートの約束が出来る可能性もあるかもしれません。
ドタキャンされた後に取るべき行動を3つ紹介していきますよ!
~ドタキャンされた後の行動3選~
- 相手の様子を見てからもう一度デートに誘う
- 気持ちを切り替えて次の人を探す
- 運営に通報する
相手の様子を見てからもう一度デートに誘う
ドタキャンされてしまったら、まずはこちらから連絡してみましょう。
「大丈夫?」「今日は予定厳しかった?」など、気遣いのあるメッセージを送ると相手から返信があるかもしれません。
もし相手から謝罪等の返信があるなら別日を提案してみるのも良いと思いますよ。
気持ちを切り替えて次の人を探す
つらい気持ちは分かりますが、マッチングアプリはライトな出会いですからしょうがないと切り替えることも大切です。
一人の人に固執して落ち込み続けるのは、せっかくの出会いの機会も失ってしまいます。
こうならない為に2~3人と同時進行で連絡を取っておくと、ドタキャンのダメージが軽減されるのでおすすめですよ。
運営に通報する
マッチングアプリには、違反行為や迷惑行為をされたとき運営に通報できる機能があります。
悪質性が高いと判断すれば、通報してしまうのもアリでしょう。
ただし、運営は何件も通報を受ける悪質ユーザーに対して処置してくれますが、自分1件だけの通報では運営は動いてくれませんので過度な期待はしないでくださいね。
過度な通報は運営に対しての迷惑行為と取られることもあるので注意しておきましょう。
まとめ
今回はドタキャンする理由とされた時の対処法についてまとめてみました。
マッチングアプリの特性上ドタキャンを0にするのは難しいですが、今回の記事を参考にして気持ちの良い出会いをしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。