昔から続いている男女の奢り奢られ論争、、、。
学生の頃は気にせず割り勘していたのに、社会人になるとどうすべきか悩みますよね。
奢るか割り勘か一概にどちらが良いか判断は出来ませんが、今回の記事では初デートでの割り勘がアリかどうかについて世間の声を元に紹介していきますよ。
目次
割り勘はアリだが奢るべき時もある
結論から言えば、初デートでの割り勘はアリです。
社会人女性は割り勘に寛容な人は意外と多く、5割以上の女性が割り勘でも良いというデータがあります。
今回、割り勘に対する世間の実際の声をまとめてみました。
~割り勘OKの実際の声~
- デートで男性が奢るべきという考えは嫌だ
- 自分が男なら毎回奢るのはきついから割り勘でも良い
- 割り勘派だが、きっちり割るよりも男性側が多めに払ってほしい
~割り勘NGの実際の声~
- そっちから誘っておいて割り勘はありえない
- 1円単位で割り勘してくる人は性格的に無理
- 割り勘する人はケチで面白くない
割り勘派の中でも、「男性が多めに払ってほしい」という意見が一番多かったです。
ただし、お互いの年齢や経済状況次第では意見が大きく変わってきますので、しっかり奢るべき場面もあるでしょう。
具体例を挙げると、「男性の方が女性よりも5歳も年上」や「男性が社会人で女性が大学生」などというケースでは奢るべき状況であると思います。
奢った方がメリットは多い
割り勘がアリと紹介してきましたが、男性側が奢った方がメリットは多いです。
その理由を3つ紹介していきます。
マッチングアプリは減点方式
マッチングアプリでは、「プロフィールのスペック」でマッチングするかどうかを判断することから始まります。
基本的にその時点で「この人良いな」と思われているわけですので、会っていくうちに「何か違うな」と減点方式になってしまうのです。
会計時に割り勘することで減点になることはあっても、奢って減点になることはほとんどありません。
初デートの場合、確実に次に繋げたいならとりあえず奢っておくのが無難でしょう。
女性の反応を見れる
私はデートで奢るとき、女性がどんな反応をするのか見るようにしています。
多くの女性は、「いえいえ!私も出しますよ!」「すみません、ありがとうございます。」の2パターンに分かれるかなと思います。
稀にですが、「ありがとうございます」「ごちそうさまです」といったような挨拶すら返してくれない女性もいました。
このように女性の反応から考え方や性格が見えてくるので、これも奢るメリットの1つになるでしょう。
2回目のデートに繋げやすい
こちらが奢ることで女性側から嬉しい提案があることも。
このように、次の2回目デートを確約出来るような発言をしてくれる女性もいます。
これだけで素敵な人柄に感じますし、とても好印象を受けますよね。
初デートはランチかお茶にしよう
奢ることで様々なメリットがあると紹介してきましたが、唯一のデメリットとしてお金がかかることが挙げられます。
そこで、初デートはランチかお茶にすることをおすすめします。
ランチであれば奢ってもせいぜい2000~3000円程度。これくらいなら社会人であれば何とかなりますし、メリットを取りに行って良いでしょう。
相手のプロフィール欄を参考にしよう
多くのマッチングアプリには、プロフィール欄に「初デートの費用」の項目があります。
アプリによりますが、「男性(女性)が払う」「男性(女性)が多めに払う」「割り勘」を選択できるので、これを参考にして奢るか決めるのも手ですよ。
脈無しなら割り勘でOK
デートをしてみて脈無しと思えば、奢るのがもったいないので割り勘でOKです。
実際に脈無しなら割り勘にして、次の相手を探すという意見もあります。
~脈無しで割り勘にするという実際の意見~
- 次がない人にお金を使いたくない
- 奢りは興味のある人への投資だから
ただし相手が脈無しでも、こちら側が気があって諦めたくないと思えるなら奢るのもアリです。
マッチングアプリ「Pairs」が行った調査では、約60%の女性が「これまで意識していなかった男性が突然恋愛対象に変わったことがある」と回答しています。
デートを重ねることが出来ればチャンスはあるので、この場合は相手の好感度を気にした行動をとるようにすると良いでしょう。
まとめ
今回はマッチングアプリでのデートで割り勘がアリかどうかについてまとめてみました。
割り勘はアリですが、奢ることはメリットが大きいので相手への興味が高いなら奢ることを提案すると良いと思います。
20代前半の若い方であれば「割り勘にして男性側が多めに払う」も全然アリですよ!
是非この記事を参考にしてマッチングアプリの初デートを成功させてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。